遺言書の作成をお考えの皆様へ
遺言書は、エンディングノートなどとは異なり、法律上の効力を発生させる法律文書です。そのため、遺言書を作成するためには、法律に規定されている厳格な要件を備える必要があります。
お一人お一人の、ご事情やお気持をご納得頂けるまでお伺いし、ご満足、ご安心頂けるようお手伝いさせて頂きます。
● 自筆証書遺言の作成
● 公正証書遺言の手続
● その他どのような方式の遺言がふさわしいかの事前のご相談
● 必要書類の準備
● 遺言書原案の作成
● 公証役場での手続
● 遺言執行の手続 ほか
遺言書の作成に関する手続すべてをサポートさせて頂きます。
遺言書の作成と手続は、専門の行政書士にお任せください。
無料相談・出張相談、承ります
ご自宅、お勤め先、ご希望の場所への出張相談、承ります。
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
遺言書の検認手続とは
■ 遺言書の保管者又は遺言書を発見した相続人は、相続の開始を知った後、遅滞なく、家庭裁判所に遺言書の検認手続を請求しなければならないとされています。自筆証書遺言や秘密証書遺言など、公正証書遺言の方式以外の遺言書については、検認手続を経ることが求められます。従って、これらの遺言書は、開封せず保管する必要があります。
■ 検認手続とは、相続人に対して遺言の存在及び内容を知らせるとともに、遺言書の形状、加除訂正の状態、日付、署名など検認日における遺言書の内容を明確にして遺言書の偽造・変造を防止するための手続です。一種の証拠保全手続であり、遺言の有効・無効を判断する手続ではありません。
検認の効果
■ 検認手続の効果は、証拠保全的なものであり、遺言内容の有効・無効の判断には及びません。従って、遺言の検認手続を経たからといって、遺言の内容が正確であるとか、有効であるということを家庭裁判所が保証してくれるわけではありません。検認手続を経ないからといって、遺言が無効になってしまうわけでもありません。遺言の有効・無効の判断は、訴訟で確認することになります。
検認は、遺言書が検認日後に偽造又は破棄されないようにする手続です。そのため、検認日に申立人及び相続人が立会い内容を確認します。自筆証書遺言や秘密証書遺言が検認を必要とするのに対して公正証書遺言が検認を必要としないのは、公正証書遺言の原本が公証役場に保管され相続人による偽造・変造・破棄の心配がないからです。
また、検認の終了は相続人全員に通知されるため、遺言書が存在することを相続人全員に周知させる効果もあります。
■ 遺言執行の段階では、自筆証書で不動産(土地・建物)に関する遺言がなされていた場合、その遺言内容を実現するために所有権移転登記を法務局に申請するには検認手続を経ている必要があります。また、金融機関で預貯金の解約手続などをするにも、検認を受けていることが求められます。
従って、遺言の検認は、法律上は遺言の有効無効に影響を与えないものの、事実上は遺言内容を実現するための遺言執行手続において不可欠であると考えられます。
また、民法の規定からも、相続人等には遺言の検認義務が課されており、これを怠り遺言を執行したり、遺言書を開封すると、過料に処せられることがあります。
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
遺言書の検認申立の手続
■ 検認申立を行う家庭裁判所
相続開始地(遺言者の最後の住所地)を管轄する家庭裁判所に対して行います。
■ 検認の申立人
遺言書の保管者(遺言執行者など)・遺言を発見した相続人となります。
■ 申立に必要な費用
検認の申立に必要な費用は遺言書1通につき収入印紙800円分です。また、家庭裁判所との連絡用に郵便切手が必要となります。
なお、相続手続には検認証明書が必要になります。検認証明書は収入印紙150円分です。
■ 申立に必要な書類
● 検認申立書
● 遺言者の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本(除籍謄本)
● 相続人全員の戸籍謄本(遺言者との関係が分かるもの)
● 遺言書(郵送での申立には、紛失するおそれがあるので原本でなくコピー)
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
検認手続の流れ
■ 検認の申立があると、申立を受けた家庭裁判所は申立書や提出書類を確認し、不備がなければ申立から約1カ月後に相続人全員に検認期日を郵送で通知します。検認当日に相続人全員が集まらなかったとしても検認は実施されます。欠席した相続人には検認の終了通知が送付されます。但し、申立人は欠席できません。
■ 家庭裁判所によって指定された期日には、申立人は遺言書と印鑑を持参します。出席した相続人及び家庭裁判所の職員の立会のもと遺言書を開封し日付、筆跡、署名、本文を確認します。検認に立ち会うことができなかった相続人に対しては、後日、家庭裁判所から検認の通知がされます。
■ 確認後、検認調書が作成され、相続手続をする場合は、検認証明書の発行を申請します。発行してもらった検認証明書と遺言書を使って不動産の相続登記手続や銀行の名義変更手続を行います。
なお、公正証書遺言については、遺言書の検認を受けることなく、直ちに遺言執行を行うことが可能です。
迅速な相続手続のために公正証書遺言を
■ 自筆証書遺言や秘密証書遺言の場合、検認手続が必要となります。
不動産や預貯金の相続手続では、遺言書が作成された場合、検認済の遺言書と検認証明書が必要とされます。検認手続には多くの場合約1カ月かかり、それ以上要する場合もあります。
預貯金の口座などは、金融機関が被相続人(遺言者)の死亡を知ると凍結されます。被相続人の口座が凍結されると、その口座で支払・引落し・引出しが一切できなくなります。検認手続の終了まで数カ月間も相続手続が滞り、残された相続人の生活に支障が出ることもあります。
■ 公正証書遺言を作成した場合は、検認手続の必要がなく、相続開始後直ちに相続手続を始めることができます。公正証書遺言を作成しておくことにより、相続手続を迅速に進めることができます。
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
遺言書の作成と手続は、専門の行政書士にお任せください
お一人お一人の、ご事情やお気持をご納得頂けるまでお伺いし、ご満足、ご安心頂けるよう遺言書作成のお手伝いさせて頂きます。
自筆証書遺言の作成、公正証書遺言の手続、その他どのような方式の遺言がふさわしいかの事前のご相談から、必要書類の準備、遺言書原案の作成、公証役場での手続、遺言執行の手続まで、すべてをサポートさせて頂きます。
遺言書の作成と手続は、専門の行政書士にお任せください。
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
無料相談・出張相談、承ります
■ ご相談承り窓口(芦屋)でも、出張でも、承ります。
● 神戸市・芦屋市・西宮市・尼崎市・伊丹市・宝塚市・大阪市などの皆様には、芦屋市大桝町(三八通り)に、ご相談窓口をご用意しており、多くの皆様にご利用頂き、ご好評を賜っております。
JR芦屋から徒歩5分、阪神芦屋から徒歩5分、阪急芦屋川から徒歩8分、専用駐車場もございます。どうぞ、お気軽にお越しください。
● ご予約頂ければ、平日夜間、土曜・日曜のご相談(面談)も、承ります。
■ ご自宅、お勤め先、ご希望の場所への出張相談、承ります。
出張相談、全国対応いたします お問い合せください
【神戸市】
・神戸市東灘区・神戸市灘区・神戸市中央区・神戸市兵庫区・神戸市長田区・神戸市須磨区
・神戸市垂水区・神戸市西区・神戸市北区
【兵庫県】
・芦屋市・西宮市・尼崎市・宝塚市・伊丹市・川西市
・赤穂市・相生市・たつの市・姫路市・高砂市・加古川市・稲美町・播磨町・加西市・加東市
・西脇市・丹波市・豊岡市・養父市・朝来市・篠山市・小野市・三木市・三田市
・明石市・淡路市・洲本市・南あわじ市
【大阪市】
・大阪市北区・大阪市都島区・大阪市福島区・大阪市此花区・大阪市中央区・大阪市西区
・大阪市港区・大阪市大正区・大阪市天王寺区・大阪市浪速区・大阪市西淀川区・大阪市淀川区
・大阪市東淀川区・大阪市東成区・大阪市生野区・大阪市旭区・大阪市城東区・大阪市鶴見区
・大阪市阿倍野区・大阪市住之江区・大阪市住吉区・大阪市東住吉区・大阪市平野区・大阪市西成区
【堺 市】
・堺市堺区・堺市中区・堺市東区・堺市西区・堺市南区・堺市北区・堺市美原区
【大阪府】
・東大阪市・枚方市・豊中市・吹田市・高槻市・茨木市・八尾市・寝屋川市・岸和田市・和泉市
・守口市・箕面市・門真市・大東市・松原市・富田林市・羽曳野市・河内長野市・池田市・泉佐野市
・貝塚市・摂津市・交野市・泉大津市・柏原市・藤井寺市・泉南市・大阪狭山市・高石市・四条畷市・阪南市
【京都市】
・京都市北区・京都市上京区・京都市左京区・京都市中京区・京都市東山区・京都市下京区
・京都市南区・京都市右京区・京都市西京区・京都市伏見区・京都市山科区
【京都府】
・宇治市・亀岡市・舞鶴市・長岡京市・福知山市・城陽市・木津川市・八幡市・京田辺市・向日市
【滋賀県】
・大津市・草津市・長浜市・東近江市・彦根市・甲賀市・近江八幡市・守山市・栗東市・湖南市
・野洲市・米原市
【奈良県】
・奈良市・橿原市・生駒市・大和郡山市・香芝市・天理市・大和高田市・桜井市・葛城市・広陵町
・宇陀市・五條市
【三重県】
・四日市・津市・鈴鹿市・松阪市・桑名市・伊勢市・伊賀市・名張市・志摩市
・亀山市・いなべ市・菰野町・東員町・明和町・鳥羽市
【名古屋市】
・名古屋市千種区・名古屋市東区・名古屋市北区・名古屋市西区・名古屋市中村区・名古屋市中区
・名古屋市昭和区・名古屋市瑞穂区・名古屋市熱田区・名古屋市中川区・名古屋市港区
・名古屋市南区・名古屋市守山区・名古屋市緑区・名古屋市名東区・名古屋市天白区
【愛知県】
・豊田市・岡崎市・一宮市・豊橋市・春日井市・安城市・豊川市・西尾市・刈谷市・小牧市・稲沢市
・瀬戸市・半田市・東海市・江南市・大府市・日進市・あま市・知多市・北名古屋市・蒲郡市
・尾張旭市・犬山市・碧南市・知立市・豊明市・清須市・津島市・愛西市・田原市・みよし市
・長久手市・常滑市・岩倉市・新城市・高浜市・弥富市
【静岡市】
・静岡市葵区・静岡市駿河区・静岡市清水区
【浜松市】
・浜松市中区・浜松市東区・浜松市西区・浜松市南区・浜松市北区・浜松市浜北区・浜松市天竜区
【横浜市】
・横浜市鶴見区・横浜市神奈川区・横浜市中区・横浜市保土ヶ谷区・横浜市磯子区・横浜市港北区
・横浜市戸塚区・横浜市南区・横浜市西区・横浜市金沢区・横浜市港南区・横浜市旭区・横浜市緑区
・横浜市瀬谷区・横浜市栄区・横浜市泉区・横浜市青葉区・横浜市都筑区
【川崎市】
・川崎市川崎区・川崎市幸区・川崎市中原区・川崎市高津区・川崎市多摩区・川崎市宮前区・川崎市麻生区
【神奈川県】
・相模原市・横須賀市・藤沢市・平塚市・茅ヶ崎市・大和市・厚木市・小田原市・鎌倉市・秦野市
・座間市・伊勢原市・綾瀬市・逗子市・三浦市
【東京都】
・世田谷区・練馬区・大田区・江戸川区・足立区・杉並区・板橋区・江東区・葛飾区・品川区・北区
・新宿区・中野区・豊島区・目黒区・墨田区・港区・渋谷区・荒川区・文京区・台東区・中央区・千代田区
・八王子市・町田市・府中市・調布市・西東京市・小平市・三鷹市・日野市・立川市・東村山市
・多摩市・武蔵野市・青梅市・国分寺市・小金井市・東久留米市・昭島市・稲城市・東大和市
・あきる野市・狛江市・清瀬市・国立市・武蔵村山市
【千葉市】
・千葉市中央区・千葉市花見川区・千葉市稲毛区・千葉市若葉区・千葉市緑区・千葉市美浜区
【千葉県】
・船橋市・松戸市・市川市・柏市・市原市・八千代市・流山市・佐倉市・習志野市・浦安市・野田市
・木更津市・我孫子市・成田市・鎌ケ谷市
【さいたま市】
・さいたま市中央区・さいたま市浦和区・さいたま市桜区・さいたま市緑区・さいたま市南区
・さいたま市大宮区・さいたま市見沼区・さいたま市北区・さいたま市西区・さいたま市岩槻区
【埼玉県】
・川口市・川越市・所沢市・越谷市・草加市・春日部市・上尾市・熊谷市・新座市・狭山市・久喜市
・入間市・深谷市・三郷市・朝霞市・戸田市・ふじみ野市・富士見市・坂戸市・東松山市・八潮市
・和光市・志木市・蕨市
【岡山市】
・岡山市北区・岡山市中区・岡山市東区・岡山市南区
【広島市】
・広島市中区・広島市東区・広島市南区・広島市西区・広島市安佐南区・広島市安佐北区
・広島市安芸区・広島市佐伯区
【広島県】
・福山市・呉市・東広島市・尾道市・廿日市市・三原市
【山口県】
・山口市・下関市・宇部市・周南市・岩国市・防府市・山陽小野田市・下松市
【北九州市】
・北九州市門司区・北九州市小倉区・北九州市小倉北区・北九州市小倉南区・北九州市八幡区
・北九州市八幡東区・北九州市八幡西区・北九州市若松区・北九州市戸畑区
【福岡市】
・福岡市博多区・福岡市東区・福岡市中央区・福岡市南区・福岡市西区・福岡市城南区・福岡市早良区
【福岡県】
・久留米市・飯塚市・大牟田市・春日市・筑紫野市・大野城市・宗像市・糸島市・太宰府市・行橋市
・柳川市・八女市・福津市・小郡市・古賀市・直方市・筑後市・中間市・大川市・芦屋町
【北海道】札幌市【青森県】青森市【岩手県】盛岡市【宮城県】仙台市【秋田県】秋田市【山形県】山形市【福島県】福島市【茨城県】水戸市【栃木県】宇都宮市・小山市【群馬県】前橋市・高崎市・太田市・伊勢崎市【埼玉県】さいたま市・川口市・川越市【千葉県】千葉市・船橋市【東京都】八王子市・町田市・府中市【神奈川県】横浜市・川崎市・相模原市【新潟県】新潟市【富山県】富山市・高岡市【石川県】金沢市・白山市【福井県】福井市・越前市【山梨県】甲府市【長野県】長野市【岐阜県】岐阜市・大垣市【静岡県】静岡市・浜松市・富士市・沼津市【愛知県】名古屋市【三重県】津市・四日市市【滋賀県】大津市【京都府】京都市【大阪府】大阪市・堺市【兵庫県】神戸市・姫路市【奈良県】奈良市【和歌山県】和歌山市・橋本市・紀の川市・岩出市・海南市【鳥取県】鳥取市・米子市【島根県】松江市・出雲市【岡山県】岡山市・倉敷市【広島県】広島市・福山市・呉市・東広島市・尾道市・三原市【山口県】山口市・岩国市・周南市・山陽小野田市・下関市【徳島県】徳島市・阿南市・鳴門市【香川県】高松市・丸亀市【愛媛県】松山市・今治市【高知県】高知市【福岡県】福岡市・北九州市【佐賀県】佐賀市・唐津市・鳥栖市【長崎県】長崎市・佐世保市【熊本県】熊本市・八代市【大分県】大分市・別府市【宮崎県】宮崎市・都城市【鹿児島県】鹿児島市・霧島市
■ 可能な限り、全国対応させて頂きます。お申し付け下さい。
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026
こちらもご覧ください・・・
どうぞ、お気軽にお電話ください
☎0797-62-6026